健康管理士のデメリット ランキング5選【現役の健康管理士が解説】

健康管理士 デメリット  健康管理士くん

こんにちは!健康管理士くんです。

健康管理士の取得を試みようとしているけれど、公式サイトはいいことしか書いていない。お金もかかるしどんなデメリットがあるか受験する前に知りたい人も多いのではないでしょうか。

デメリットを知らないと、思っていたのと違った、受験しなければよかったという時間とお金の無駄遣いになってしまいます。

本記事では

・健康管理士のデメリット
・健康管理士になって筆者が感じたこと

を現役の健康管理士、健康管理能力検定1級の健康管理士くんが解説します。

健康関連企業にて、2013年より勤続。

健康管理士を目指す上で、ぜひ参考にしてください。

健康管理士のデメリット 5選

デメリット第5位 資格維持費用

なんといっても試験合格後もお金がかかることはデメリットです。

漢字検定や英語検定のように資格を取得したら、費用がかからず永続的にいきるというものではありません。

健康管理士の入会金と年会費は以下の通り

入会金10,000円

年会費(年間)6,000円

入会金は一度きりですが、年会費は毎年発生する費用です。

年会費は、口座振替にて毎年納入する必要があります。

例年、5月に口座振替されていますね。

健康管理士 年会費

高い!と感じるかは人それぞれですが、年会費払い続けてまでとる資格なのか?
じっくり考えたほうがいいです。

デメリット第4位 認知度・評判

世間的にはまだ認知度が低いです。

健康管理士持っていると言ったときに、何その資格?となることが多いのではないでしょうか。

そして、健康管理士は怪しい資格だと思っている方もおられます。

健康管理士が怪しいと思われる理由は以下の通り

・指定の講座を受講しなければならない

・入会金・年会費がかかる

・健康管理士は運営団体が怪しい!?

このような面が健康管理士の怪しさにつながっています。

》健康管理士は怪しい!?【現役の健康管理士が解説】

受験資格も指定の講座を受けていないと得られない、年会費も毎年かかるといった点は受験する側からしたらデメリットです。

デメリット第3位 家族

家族を守りたいと思って健康管理士を取ろうという方は注意が必要です。

現実、健康管理士がいる=家族が健康にはなりません。

健康管理士本人ではなく、家族が健康の大切さに気づいて行動していく必要があるからです。

健康管理について正しいことを伝えても行動できない人は案外多い。

これが現実かなと思います。

例えば

お酒
タバコ
甘いもの
運動不足
バランスの悪い食事
ストレスをためない

上記のことに気をつけるべきと言ったとしても人の生活習慣はなかなか変えられなかったりします。

だから、生活習慣病はなくならないのです。

知ってるだけ、伝えるだけでは家族の健康や大切な人を守れないのが現実です。

デメリット第2位 取得費用・時間

健康管理士を取得するまでの費用は以下の通り

・受講費用 66,000 円(必須)
・養成講座 22,000 円
・合格対策講座 7,700円
・受験料 6,600円(必須)

トータルで最低でも7万3700円はかかります。

受験生の9割は合格対策講座を申し込みますので、8万1400円はかかります。

健康管理士を取得するまでの時間は以下の通り

・受講期間の目安 約4ヵ月

テキスト①〜⑥
添削問題集①〜③
総合受験対策問題集④
受験日の1ヵ月前までに4冊全ての 添削問題集の提出が必要

4ヶ月という時間をかけてもとりたい資格かどうかは、検討の余地があります。

デメリット第1位 将来性

健康に対しての需要はますます高まってくると思います。

健康管理士に対しての需要が高まるかというとわかりません。

将来性のある資格かどうかは、ご自身の行動次第ということです。

健康管理士のデメリット まとめ

今回は、健康管理士のデメリットについてランキング形式で紹介していきました。

金銭面、評判等のデメリットがありますが、健康管理士のメリットもあります。

》健康管理士のメリット ランキング5選【現役の健康管理士が解説】

メリットとデメリットを知った上で、お金と時間をかけてとる価値が本当にあるのか?を考えてみてください。

》【知るべき】学んで活かせる資格・講座

》【必読】おすすめ健康本5選【現役の健康管理士が紹介】

健康管理士くん

健康管理士くん

健康管理士、健康管理能力検定1級を取得。

現役の健康管理士であり、健康関連企業にて、2013年より勤続。

自身の病気•手術の経験をもとに病気にならない身体づくり、 健康寿命を延ばすために普段から何をしていれば良いのか?ということを研究しています。

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