健康管理士の費用はいくら?取得までの総額・年会費・給付金で安くする方法を現役健康管理士が解説

健康管理士の費用はいくら?|資格取得までの総額と年会費

こんにちは!健康管理士くんです。

健康管理士を取りたいけど、全部でいくらかかるのか、合格したあとにもお金がかかるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。

健康管理士は、講座の受講料や受験料だけでなく、合格後の資格登録にも費用がかかります。申し込む前に総額を知っておくと安心です。

本記事では

・健康管理士の取得にかかる費用の総額
・受講料・受験料・オプション講座の内訳
・合格後にかかる入会金・年会費
・教育訓練給付金で費用を抑える方法
・落ちたとき・更新しないときの費用
・費用に見合う価値はあるか

を、現役の健康管理士、健康管理能力検定1級の健康管理士くんが解説します。

健康関連企業にて、2013年より勤続。仕事をしながら約4ヶ月で合格しました。

健康管理士を目指したい人、ぜひ参考にしてください。

健康管理士の費用は総額いくら?【結論】

健康管理士の費用の総額|受講料・受験料・入会金・年会費の合計

結論からいうと、健康管理士(正式には「健康管理士一般指導員」)の資格を取って登録するまでに、最低でも88,600円かかります。

費用 金額 払うタイミング
受験対策講座(通信講座)の受講料 66,000円(税込) 講座の申し込み時
受験料 6,600円(税込) 試験の申し込み時
入会金 10,000円 合格後の資格登録時(一度だけ)
年会費 6,000円 資格登録時と、その後毎年
合計 88,600円

※2026年10月時点の公式サイトの金額です。入会金と年会費は消費税がかかりません。最新の情報は公式サイトで確認してください。

受け方によって、総額は次のように変わります。

受け方 総額(登録1年目まで)
必須の費用だけ 88,600円
教育訓練給付金を使う 75,400円(13,200円が戻る)
合格対策講座も受ける 96,300円
合格対策講座と養成講座を両方受ける 118,300円

ここからは、それぞれの費用をくわしく見ていきます。

資格取得までにかかる費用(受講料・受験料)

健康管理士の受験対策講座のテキスト6冊|受講料66,000円にふくまれる教材

健康管理士の試験を受けるには、指定の通信講座(健康管理士一般指導員受験対策講座)を修了する必要があります。そのため、受講料と受験料の2つは必ずかかる費用です。

受講料:66,000円(税込)

受講料には、テキスト6冊と、提出課題(添削問題集3冊と総合受験対策問題集1冊)がふくまれます。写真は私が実際に使ったテキストです。

受講期間の目安は約4ヶ月ですが、公式サイトでは受講期間に制限はないと案内されています。私も、仕事をしながら約4ヶ月、勉強時間は合計50時間ほどで合格しました。

受験料:6,600円(税込)

受験料は、試験を申し込むときに払います。申し込みと支払いは、受験日の10日前までに済ませる必要があります。

支払ったあとは、どんな理由でも返金や次回への繰り越しはできないとされているので、日程はよく確認してから申し込みましょう。

独学で取れるのか、講座が必要な理由はこちらの記事でくわしく解説しています。

》健康管理士は独学で取れる?講座が必要な理由と取得の流れ・費用

オプション講座の費用(合格対策講座・養成講座)

健康管理士の合格対策講座の会場|オプション講座の費用

必須ではありませんが、試験対策のためのオプション講座が2つあります。

講座 受講料(税込) 内容
合格対策講座 7,700円 試験の約1ヶ月前に開かれる全1回・4時間の講座。会場またはオンライン(Zoom)
養成講座 22,000円 テキスト1〜6の重要なポイントを解説する講座

※2026年10月時点。養成講座の形式(通学・動画配信)は公式サイトによって書き方が異なるため、申し込む前に公式サイトで確認してください。

私は合格対策講座を受けました。そのとき、「本試験問題の8割以上が合格対策講座の内容から出題されます」という説明がありました。

不合格になってもう一度受けると、受験料だけで6,600円かかります。合格対策講座の7,700円は、一度で合格するための費用と考えるとよいと思います。

合格対策講座については、こちらの記事でくわしく解説しています。

》健康管理士 合格対策講座は必要?合格者が実体験で解説

合格後にかかる費用(入会金・年会費)

健康管理士の年会費は毎年6,000円|合格後にかかる費用

健康管理士は、試験に合格しただけでは名乗れません。合格後に資格登録(日本成人病予防協会の賛助会員への入会)をして、はじめて資格が取得できます。

入会金 10,000円(生涯で一度だけ)
年会費 6,000円(毎年)

※2026年10月時点の公式サイトの金額です。

入会金には認定証の発行費用など、年会費には2ヶ月に1度届く生涯学習の冊子「ほすぴ」の費用や資格証の作成費用などがふくまれています。

2年目からは、年会費6,000円が口座から引き落とされ、自動で資格が更新されます(1年目の費用は口座振替ができません)。

年会費は、1ヶ月あたりにすると500円です。持ち続けるあいだはずっとかかるので、たとえば10年持つと年会費だけで60,000円になります。

このほか、名刺や認定証ファイルなどのグッズもありますが、こちらは希望する人だけが買うものです。

教育訓練給付金で費用を抑える方法

健康管理士は教育訓練給付金の対象|受講料の20%13,200円が戻る

健康管理士の受験対策講座は、一般教育訓練給付制度の厚生労働大臣指定講座です。条件を満たす人は、受講料の20%が支給されます。

支給額 受講料66,000円の20% → 13,200円
主な条件 雇用保険に入っていた期間が、はじめて使う人は1年以上、2回目以降の人は3年以上
注意点 給付金を使う場合、受講期間は4ヶ月以上1年以内。過ぎると受け取れないことがある

※2026年10月時点の公式サイトの案内です。

給付金は、講座を修了したあとにハローワークで手続きをして受け取ります。使えるかどうか、必要な書類などは人によって異なるので、申し込む前にハローワークや公式サイトで確認してください。

なお、給付金の対象は通信講座の受講料です。受験料や入会金・年会費、オプション講座は対象になりません。

「厚生労働大臣指定講座」という言葉の意味は、こちらの記事でも解説しています。

》健康管理士は国家資格?答えは民間資格|文部科学省後援・厚生労働大臣指定講座の意味

落ちたとき・更新しないときにかかる費用

健康管理士の試験に落ちたときの費用|再受験は受験料6,600円

試験に落ちたとき

不合格でも、合格するまで何度でも受験できます。再受験は、申し込みをして受験料6,600円を払えば受けられます。講座をもう一度申し込む必要はありません(オプション講座を受ける場合は、別に申し込みが必要です)。

年会費を払わず更新しなかったとき

更新の手続きを期日までにしなかった場合、資格は失効します。もう一度資格を取るには、再び試験を受けて合格する必要があると公式サイトのよくある質問で案内されています。

やめるかどうか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。

》健康管理士は退会すべき?退会前に必読

健康管理士は費用に見合う価値がある?

健康管理士は費用に見合う価値がある?|仕事で知識を活かせるかがポイント

健康管理士が費用に見合うかどうかは、その人の仕事や目的によると思います。

日ごろの仕事で健康管理士であることを伝えられる職種や、知識を活かせる職種であれば、費用に見合う価値があります。

逆に、なんとなく取っておこうかな、くらいの気持ちだと、毎年の年会費がもったいないと感じてしまうこともあります。

健康関連企業で働いている私が、健康管理士を持っていてよかったと感じている点は次の3つです。

・健康について一定の勉強をしているというイメージを持ってもらえ、信用につながる

・「ほすぴ」が定期的に届くので、学び続けられる

・お客様と接するときに、自信を持って話せる

取る前に、取ったあとどう活かすかを一度考えてみるのがおすすめです。健康管理士を活かせる仕事は、こちらの記事でまとめています。

》健康管理士を活かせる仕事は?転職に役立つ?資格で何ができるか

まとめ

健康管理士の費用のまとめ

・資格取得までに必ずかかるのは、受講料66,000円(税込)と受験料6,600円(税込)

・合格後の資格登録で、入会金10,000円と年会費6,000円がかかり、登録までの総額は最低88,600円

・オプションの合格対策講座は7,700円、養成講座は22,000円(ともに税込)

・条件を満たせば教育訓練給付金で受講料の20%(13,200円)が戻る

・再受験は受験料6,600円。年会費を払わず更新しないと資格は失効する

・金額はすべて2026年10月時点。申し込む前に公式サイトで確認を

費用はかかりますが、社会人でも働きながら健康について体系的に学べる資格です。毎年の年会費もふくめて、自分の目的に合っているかを考えてから目指してみてください。

申し込みから合格発表までの流れは、こちらの記事で順番に解説しています。

》健康管理士一般指導員の資格の取り方|受験資格・試験日程・申込から合格発表までの流れ

健康管理士くん

健康管理士くん

健康管理士、健康管理能力検定1級を取得。

現役の健康管理士であり、健康関連企業にて、2013年より勤続。

自身の病気•手術の経験をもとに病気にならない身体づくり、 健康寿命を延ばすために普段から何をしていれば良いのか?ということを研究しています。

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