健康管理士と健康管理能力検定の違いは?【現役の健康管理士が解説】
こんにちは!健康管理士くんです。
健康管理士と健康管理能力検定は同じ健康系の資格のようだけど何が違うのか?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
健康管理士と健康管理能力検定の違いを知ることで、資格取得するしないの判断がしやすくなる方も多いです。
本記事では
・健康管理士と健康管理能力検定の違いは?
・健康管理士と健康管理能力検定 おすすめはどちら?
・健康管理士と健康管理能力検定は取得すべきか?
について現役の健康管理士、健康管理能力検定1級の健康管理士くんが解説します。
健康関連企業にて、2013年より勤続。
健康管理士を目指したい人、ぜひ参考にしてください。
健康管理士と健康管理能力検定の違いは?
結論からいうと、健康管理士と健康管理能力検定1級は同じ試験で取得できる資格です。
なので、健康管理士の方が良い、健康管理能力検定1級の方が良いということはありません。
健康管理士・健康管理能力検定の違いは以下の通り
・どちらも「日本成人病予防協会」が認定する資格
・どちらも健康管理や予防医学に関する正しい知識を持っていることを証明する資格
・健康管理能力検定は文部科学省の後援を受けている。
試験の点数により
・健康管理士のみの合格
・健康管理士+健康管理能力検定1級のダブル合格
にわかれます。
健康管理士一般指導員と健康管理能力検定1級は同じ試験で受験できますが、合格基準が異なる別の資格であり、健康管理能力検定1級の方がより厳しい合格基準をクリアしなくてはなりません。
健康管理士は一般指導員から上級指導員になれる
健康管理能力検定1級と健康管理士は別の資格ですが、相互に取得するメリットがあります。
なぜなら、健康管理士には3つのランクがあるからです。
健康管理士一般指導員
健康管理士上級指導員
健康管理士統括指導員
健康管理士一般指導員から上級指導員•統括指導員へランクアップするために必要な資格が健康管理能力検定1級です。
健康管理士上級指導員や統括指導員を目指すなら、健康管理能力検定1級も併せて取得しておくと良いです。、